学術集会
学会奨励賞選考方法
平成21年12月5日
日本唾液腺学会
- 一般演題より学会奨励賞(基礎的研究)1演題、学会奨励賞(臨床的研究及び病理診断学的研究)1演題を設ける
- 演題登録は、一般演題の「基礎的研究」、「臨床的研究及び病理診断学的研究」及び「症例検討」に分けて行う。なお、症例検討登録演題は受賞対象から除外する
- 受賞演題の選考方法
理事会は評議員の中から学会奨励賞(基礎的研究)選考委員10名、学会奨励賞(臨床的研究及び病理診断学的研究)選考委員10名の計20名を任命する。選考委員は[採点手順]により登録演題を採点し、事務局を経由して理事会へ提出する。理事会は選考委員の採点結果を尊重し、学会奨励賞受賞演題を最終決定する。ただし、適切な受賞対象がないと判断された場合は「受賞対象なし」とする。
なお、2年連続の受賞は行わない。 - 演者
奨励賞の授賞対象となる演題登録を行う場合、筆頭発表者は45歳以下とする。
以上
[採点手順]
- 採点は選考委員の記名方式とする
- 各選考委員が登録演題に順位を付与し、その平均値の最も少ない演題を学会奨励賞候補とする。ただし、甲乙つけがたいものについては同列とし、その後の順位をずらしていく
- 選考委員の採点を事務局が集計し、これをもとに理事会で受賞演題を最終決定する